Abaco Systems社はQorIQ T2081(又はT1042)を搭載したVPXタイプのCPUボード「SBC314」をリリースしました。
SBC314は、QorIQ T1042又はT2081を搭載したVPXタイプのCPUボードです。 T2081プロセッサに基づく高性能オプションとT1042プロセッサに基づく低電力オプションを提供し、ユーザーはアプリケーションに合わせたソリューションを選択できます。 • T2081 は、AltiVecコプロセッシングの利点を 4コアプラットフォームにもたらします。各プラットフォームはデュアル スレッドであり、最大25Wを消費する 8つの仮想コアを提供します。 • T1042 は、消費電力が 7.5W未満の 4つのシングル スレッド コアを提供する、低消費電力アプリケーション向けに最適化されています。 SBC314 は、ギガビットイーサネット、COM ポート、USB 2.0、SATA、およびGPIO を含む多様な I/Oセットをサポートします。XMC/PMC 対応のメザニンサイトを介して、さらに段階的なシステムリソース拡張が提供されます。
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