概要
XRM2-IO146-Rocketは、112本のシングルエンド信号、又は 52ペアの差動信号の入出力に7ペアの高速シリアルの作動信号の入出力を加えた XRM2タイプのデジタルIOボードです。
XRM2モジュールはAlpha Data社製FPGAボードに搭載して使用することができます。
コネクタはMICTOR 152pin 高密度コネクタを採用しています。
- 仕様
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インタフェース 52ch差動又は116chシングルエンド、7ch高速シリアル差動、4ch差動クロック タイプ XRM2 - 特徴
- ▮ Mictor 152pinコネクタを介して7つの高速シリアルI/Oおよび最大116のLVDS/LVTTL I/Oを提供
▮ FPGAボード上の暗号化キーストレージ用のバックアップ電源を提供するバッテリーサポートも提供
▮ 7x 高速シリアルI/O(TxP/TxN – RxP/RxN)
▮ 52x 差動ペアI/O
▮ 12x シングルエンドI/O
▮ 4xシングルエンドクロックI/O
- XRM2対応 FPGAボード
- ADA-VPX3-KU1:XRM2対応 Kintex UltraScale FPGAボード (3U VPX)
ADA-VPX3-7K1:XRM2対応 Kintex-7 FPGA ボード (3U VPX)
ADA-VPX3-7V1:XRM2対応 Virtex-7 FPGA ボード (3U VPX)
ADM-XRC-7K1-PCIe:XRM2対応 Kintex-7 FPGAボード (PCIe)
ADM-XRC-7V1-PCIe:XRM2対応 Virtex-7 FPGAボード (PCIe)
ADM-XRC-KU1:XRM2対応 Kintex UltraScale FPGAボード (XMC)
ADM-XRC-7K1:XRM2対応 Kintex-7 FPGAボード (XMC)
ADM-XRC-7V1:XRM2対応 Virtex-7 FPGAボード (XMC)
ADM-XRC-7Z1:XRM2対応 Zynq FPGA ボード (XMC)
- エジンバラのハイテク企業
- Alpha Data社は、1993年に英スコットランドのエジンバラで設立されました。
コンピュータ集約型アプリケーションに最先端のソリューションを提供するために設立され、同社の高度なスキルを持つエンジニアリングチームは、Xilinxの最新デバイスに基づく信頼性の高い最先端の製品を世界中のユーザに提供しています。Xilinx社とのパートナーシップにより、最新のシリコンをいち早く採用することが可能になり、ハードウェア、ソフトウェア、専門知識を提供して市場投入までの時間を短縮します。
30年以上の技術的資産とハードウェアを航空宇宙産業に提供してきた幅広い経験を持つAlpha Data社は、現在その技術的専門知識を基にスペース市場向けの耐久性と耐放射線性を備えたコンポーネントを開発しています。
ブロック図
スペック
フロントI/O | 7x 高速シリアルリンク, 112x LVDS / LVTTL |
コネクタ | MICTOR 152pin |
動作温度 | 0 ~ +55℃ |
フォームファクタ | XRM2 |