当社で取り扱っている各種ボード製品に関連する技術情報ライブラリです。
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無線通信
無線通信用語について解説
SDR
MIMO
OFDM
DDC
DUC
LTE
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▮ Long Term Evolutionの略、携帯電話の3Gから4Gへの過渡期に生まれた規格で一般的に3.9Gと呼ばれる
▮ データ通信速度は最大150Mbpsの高速通信であり、3G回線速度の約15倍の速さを実現
▮ 周波数帯域は3Gと同じ周波数を使用し、帯域幅は1.4、3、5、10、15、20MHzを選択して使用する
▮ 連続した帯域が確保できない場合は、キャリア・アグリゲーションにより帯域を束ねて下りの速度を上げることが可能
5G
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▮ 5th Generationを略したもので、第5世代の移動通信システムのこと
▮ 国際電気通信連合 (ITU) が定めた標準仕様「IMT-2020」を満足する無線通信システム
▮ 高速大容量 (eMBB:Enhanced Mobile Broadband) 、低遅延 (URLLC:Ultra Reliable Low Latency Communications) 、多数同時接続 (mMTC:Massive Machine Type Communications) の3つを定義
▮ 通信速度は最大20Gbpsとなり、4Gの20倍とされている
▮ スマートフォンやエンターテイメントの分野に限らず、IoTや防災など様々な分野での利用が期待される